アロマテラピー検定、精油のプロフィールはどう覚えたら良い?
精油のプロフィールは、試験範囲の中でもかなりボリュームがある項目です。
ひたすら書いて覚えることも必要ですが、はじめに暗記法を知っておく方が早く覚えられます。
なので今回は、
・精油のプロフィールで覚えるポイント
・抽出部位の覚え方
を、お伝えしていきます。
【アロマテラピー検定】精油プロフィールで覚えるポイント
アロマテラピー検定の「精油のプロフィール」で覚えるべきポイントは、
・科名、抽出部位、抽出法をそれぞれ暗記する
・光毒性、皮膚刺激のある精油を覚えること
です。
【アロマテラピー検定】精油のプロフィール 暗記法
7つの抽出部位
精油の抽出部位は、この7つに分類されます。
⑤果皮⑥心材⑦球果
①花 | |
1 | ジャーマンカモミール |
2 | ローマンカモミール |
3 | ネロリ |
4 | イランイラン |
5 | ジャスミン |
6 | クラリセージ |
7 | ローズオットー |
8 | ローズアブソリュート |
9 | ラベンダー |
②葉 | |
10 | サイプレス |
11 | スイートマージョラム |
12 | パチュリ |
13 | レモングラス |
14 | メリッサ(レモンバーム) |
15 | ゼラニウム |
16 | ティートゥリー |
17 | ユーカリ |
18 | ペパーミント |
19 | ローズマリー |
③根 | |
20 | ベチバー |
④樹脂 | |
21 | ミルラ(没薬) |
22 | ベンゾイン(安息香) |
23 | フランキンセンス |
⑤果皮 | |
24 | グレープフルーツ |
25 | ベルガモット |
26 | ブラックペッパー |
27 | オレンジ・スイート |
28 | レモン |
⑥心材 | |
29 | サンダルウッド |
⑦球果 | |
30 | ジュニパーベリー |
アロマテラピー検定 精油の覚え方はイメージすること
抽出部位の覚え方は、精油の名前と植物をイメージすることです。
例えば、抽出部位が「花」のジャーマンカモミールの場合。
「ジャーマンカモミール」の植物をイメージします。
写真を見ながら頭の中でイメージして
と覚えます。
すると、「ジャーマンカモミール」という文字を見るだけで、花のイメージと言葉が浮かんできます。
ただ暗記するだけよりも、記憶に残るので覚えやすいです。
また、実際に花を見てみる、触ってみるという方法も効果的。
頭と体を使って覚えていきましょう。
試験では、公式テキストに載っている写真が、問題として出題される場合もあります。
試験対策には、植物の写真をイメージして覚えていくことも必要です。
覚え方のコツ
花と葉は多いですが、一つ一つの植物をイメージできるようになると、抽出部位を頭に思い浮かべることができます。
特に、数が多い場合は頭で覚えきれないので、
書く・見る・触る
といった感覚を使って覚えていくと、頭にはいりやすいです。
・ひたすら書く
・語呂合わせ
・写真を見る
・実際に触ってみる
そして、「精油」として覚えるよりも
「植物」を印象付けることで覚えられますよ!
アロマテラピー検定 精油の覚え方 まとめ
精油のプロフィールで覚えるポイントは、
①科名、抽出部位、抽出法をそれぞれ暗記する
②光毒性、皮膚刺激のある精油を覚えること
暗記法は、
・イメージする
・ひたすら書く
・実際に触れる
・語呂合わせ
で覚えていくことです。
精油のプロフィールは、出題確率が高いので、しっかり覚えて対策することが必要となります。