アロママッサージオイルの作り方を知りたい。けど、アロマとオイルはどう選ぶ?分量は?
など、初めて作る方は悩みますよね。
そこで今回は、
アロママッサージオイルの作り方 手順と道具
それではさっそく!
アロママッサージオイルの作り方は、
- ビーカーにキャリアオイルを入れる
- ①のビーカーに精油を入れる
- かき混ぜる
これで完成です!
用意する道具は、
・キャリアオイル
・精油(エッセンシャルオイル)
・保存容器(遮光性のビン)
・ビーカーとかくはん棒
です。
道具は、100ショップやおうちにある物で代用もできます。
アロママッサージオイルの作り方 3つのポイント
アロママッサージオイルの作り方、簡単に作れる3つのポイントは、
①肌質にあったキャリアオイルを選ぶ
②からだの悩みから精油を選ぶ
③精油とオイルの割合
です。
この3つのポイントを押さえておけば、良い香りがするアロママッサージオイルを作れますよ。
①アロママッサージオイルの作り方 肌質にあったキャリアオイルを選ぶ
まず一つ目は、肌質にあったキャリアオイルを選ぶことです。
使いやすいキャリアオイルは、
・ホホバオイル
・スイートアーモンドオイル
・オリーブオイル
・セサミオイル
が挙げられます。
ホホバオイルは、どんな肌質にも合い、サラサラした軽い感触のオイルです。
スイートアーモンドオイルは、オイルらしいとろみがあり、肌を柔らかく保ちたい時に。
オリーブオイルは、化粧品にも使われている馴染みのオイルで、乾燥が気になるお肌に最適。
セサミオイルは、ゴマ油のことなので香りが強いです。
アーユルヴェーダでは、セサミオイルが使われることで有名なように、ヘアオイルやヘッドケアに使えるオイル。
フェイシャルは、美容効果が期待できるアルガンオイルがおすすめです。
あなたの肌質にあったオイルを選んで下さいね。
②アロママッサージオイルの作り方 からだの悩みから精油を選ぶ
マッサージオイルの作り方、二つ目のポイントは、からだの悩みから考えて精油(エッセンシャルオイル)を選ぶことです。
など、あなたの悩みと精油の特徴を見て決めると良いでしょう。
特に悩みがない場合、香りを嗅いで直感で選んでみて下さい。
選んだ精油から読み取れる、体のサインが分かることもあります。
③アロママッサージオイルの作り方 精油とオイルの割合
マッサージオイルの作り方、三つ目のポイントは、精油とオイルの割合です。
例えば、30mlのマッサージオイルを作りたい時には、こんな計算で割合を出します。
30ml×0.01÷0.05=6滴
精油の滴数を求めるとき、30mlのキャリアオイルに対して、1%濃度で作る場合。
通常、精油ボトルから出る1滴は0.05mlになるので、計算式は
作りたいオイルの量×1%濃度÷1滴(0.05)=〇〇ml
割合表 | 20ml | 30ml |
---|---|---|
濃度0.5% | 2滴 | 4滴 |
濃度1.0% | 3滴 | 6滴 |
必ずこの滴数じゃなきゃダメっていいうことはないので、この割合は基本と考えて量を調整して下さい。
肌もそうですが、香りの感じ方には個人差があるので、十分注意して使用するようにしましょう。
アロママッサージオイルの作り方 使用の注意点
精油によっては、皮膚刺激や光毒性があるので、作る前にしっかりと調べてから作ります。
香りは人それぞれ気分や体調によって、感じ方が違います。
体調が優れない時は、気分が悪くなることもあるので、使用はNG。
風邪の時は、適切な処置を行い、無理せずに自分の心とからだを労わって下さいね。
アロママッサージオイルの作り方 保管方法と使用期限
保管方法:直射日光、高温多湿を避けて、常温で保存
使用期限:約2週間で使い切る
精油とオイルは天然であるほど、揮発しやすく劣化も早いので、2週間を目安に使い切ると良いです。
作成日・使用期限を書いたラベルを保存容器に貼っておくと、忘れずに済みます。
アロママッサージオイルの作り方 まとめ
今回は、アロママッサージオイルの作り方をお伝えしました。
作り方と手順は
①ビーカーにキャリアオイルを入れる
②①に精油を入れる
③かき混ぜて完成!
そして、3つのポイントとなるのが、
1肌質にあったキャリアオイルを使う
2からだの悩みから精油を選ぶ
3精油とオイルの割合
を考えて作ることです。
使用する際は、